2026年8月16日 / カスタム・パーツ

ハンバーガードラムとスターハブ|1970 SHOVELHEADのブレーキを読む

1970 SHOVELHEAD 1200cc リジッドフリスコチョッパー 車両画像 3

1970 SHOVELHEADの足まわりには、フロントのハンバーガードラムや前後のスターハブなど、オールドスクールな車体構成を支えるパーツが使われています。見た目の希少性だけでなく、ブレーキ方式と操作感を理解することが購入前の確認につながります。

フロントのハンバーガードラム

フロントブレーキはハンバーガードラムです。21インチのケルシーヘイズリムとスターハブを組み合わせ、細身のフロントまわりを構成しています。ディスクブレーキとは外観も制動特性も異なるため、現行車と同じ感覚で判断しないことが大切です。

現車確認ではレバーの遊び、効き始める位置、低速での制動感などを確認します。外から見えるパーツの状態だけでなく、操作した際の反応まで含めて見ます。

リアは新品の油圧ドラム

リアブレーキには新品の油圧ドラムを採用しています。リアは19インチのケルシーヘイズリム、スターハブ、新品スポークという構成です。前後ともドラムですが、作動方式や役割を分けて理解しておく必要があります。

停止時には前後ブレーキの使い方と車体姿勢が関係します。リジッドフレームの車両であることも含め、発進と停止を落ち着いて確認することが重要です。

足まわりは組み合わせで確認する

ブレーキ、ハブ、リム、タイヤはそれぞれ単独で働くものではありません。スポークの状態、タイヤ、チェーン、操作系まで続けて見ることで、足まわり全体の状態を判断しやすくなります。

旧車の制動感を理解する

ドラムブレーキは、レバーやペダルを操作してから制動力が立ち上がる感覚がディスクブレーキと異なります。効きの強さだけでなく、操作量に対してどのように反応するかを低速から確認することが大切です。前後を急に強く使うのではなく、車体姿勢を保ちながら停止する操作を意識します。

また、雨天や路面状況によって感触が変わる可能性もあります。購入後の乗り方、点検の頻度、消耗部品について説明を受け、車両の構造に合わせた車間距離を取ることが安全につながります。

まとめ

ハンバーガードラムやスターハブは車両の雰囲気をつくると同時に、乗り方にも関わる機能部品です。パーツ名だけで判断せず、前後ブレーキの構成と実際の操作感を現車で確認してください。

お問い合わせ・来店のご相談はこちら

ブログ一覧に戻る