2026年8月3日 / 未分類

いま選ぶ理由がある。1979年式ショベルヘッド・フリスコチョッパーの魅力

1979 SHOVELHEAD 1340cc リジッドフリスコチョッパー

「旧車らしい雰囲気は欲しい。でも、飾っておくだけではなく、きちんと走れる一台を選びたい」。そんな方にぜひ見ていただきたいのが、CPR MOTORで販売中の1979年式 SHOVEL HEADです。

1979年ショベルを核にした、ナローなフリスコスタイル

この車両は、1979年式のショベルヘッドエンジン(1340cc)をベースに、V-TWIN製レプリカストレートフレームを組み合わせたリジッドチョッパーです。19インチの前後ホイールと33.4mm・8インチオーバーのフロントフォークが、細く伸びやかなシルエットをつくっています。

車両製作はロサンゼルスのJay’s Motorcycle、日本到着後の調整は横浜のJ&M CYCLEが担当。外装は新品のように整えすぎず、長い時間を経たパーツのやれ感を活かしながら、必要な部分には新品パーツを取り入れています。ビンテージの空気感と、実際に走るための現実的な整備を両立した一台です。

一台の表情を決める、希少性の高いパーツ構成

この車両の魅力は、ショベルヘッドというエンジンだけではありません。フロントのハンバーガードラム、前後のケルシーヘイズ製リム、リアのスターハブ、1954年Fordフォグライトを使ったヘッドライトなど、現在では同じ構成を揃えることが簡単ではないパーツが随所に使われています。

さらに、ラチェットトップミッション、1.5インチのオープンベルト、ロッカークラッチ、スーパーEキャブ、加工されたサンダーヘッダー、銃剣シッシーバー、Jay’s Motorcycleオリジナルのシフトノブとステップなど、操作感と見た目の両方に個性があります。単に高価な部品を並べたのではなく、フリスコスタイルとして全体のバランスが整っている点が重要です。

同じ仕様をこれから製作する難しさ

ビンテージチョッパーは、車両価格だけで比較すると本当の価値が見えにくいことがあります。ベースとなるショベルヘッドエンジンを探し、状態を確認し、希少なパーツを集め、車体全体の雰囲気を崩さずに組み上げ、国内で登録して走れる状態へ仕上げるには、時間も費用も必要です。

この車両は2026年に新規登録後、試乗を重ね、不具合のあった部品を交換しています。チェーン、配線、プラグコード、キーシリンダー、オイルラインをはじめ、新品部品も各部に使用。2人乗り登録で、現在問題なく走行できる状態です。なお、販売条件は現状販売となるため、詳細は実車確認時にご説明します。

ショベルヘッドは「欲しいときに同じ一台がある」とは限らない

ショベルヘッドは生産終了から長い年月が経ち、オリジナルエンジンや当時物パーツの現存数が増えることはありません。海外を含めた需要、部品価格、輸送費、製作・整備コストを考えると、状態と構成の良い車両は今後も評価が高まる可能性があります。

ただし、将来の価格上昇を保証するものではありません。大切なのは投機目的だけで判断せず、「このスタイルを本当に所有し、乗りたいか」ということです。そのうえで、同じ仕様を将来もう一度つくろうとした場合の難しさまで考えると、完成車として今検討する意味のある一台だといえます。

写真だけでは伝わらないサイズ感と存在感

エンジンの表情、ナローな車幅、ハンドル位置、リジッドフレームならではの佇まいは、写真だけでは十分に伝わりません。ぜひ現車を見て、各部のつくりと全体のバランスをご確認ください。

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